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不信が死因?パクヨンハ、元マネージャー横領・窃盗容疑と復活劇 [韓国芸能]

ドラマ「冬のソナタ」でチェ・ジウ演じるヒロインの婚約者の役で、ペ・ヨンジュンの恋敵役を演じて日本でも一躍有名になった韓国の俳優 パク・ヨンハさん(享年32)の元マネジャーパク・ヨンハ名義の預金請求書を偽造して預金を引き出そうとした疑いで在宅起訴されているそうです。
しかも、別の芸能企画会社でマネジャーとして活動再開していた事実が判明し、衝撃を与えているのだとか。

パク・ヨンハさんの元マネジャーは、2010年にパク・ヨンハさんが自殺を図り亡くなった1週間後に日本に訪れ、日本の銀行から約2億4,000万ウォン(約2,078万円)を引き出そうとしました。
しかし、銀行員がパク・ヨンハさんが亡くなったのを知っていたので不審に思い、通報したために事件が発覚しました。

同時期に元マネジャーは、パク・ヨンハさんの所属事務所から会社所有のパク・ヨンハ写真集40冊(時価総額2,600万ウォン(約225万円相当)とアルバムや写真などを持ち出した疑いもあって、元マネジャーは検察で
「預金は横領したのではなく、マネージャーとして使う権限があり、写真集やアルバムは遺品整理しながら今までの思い出や情もあったので所持したかった。」
と、すべての犯行を否認しています。

そんな中、元マネージャーはJELLYFISHエンターテインメントに所属するアイドルグループVIXX(18~23才の男性6人グループで2012年5月デビュー)のマネジャーとして新人管理およびマーケティング業務を担ってマネジメントで業務を拡大したてきたことが今回明らかになりました。

生前のパク・ヨンハさんは、別のマネジャーにも金銭を持ち逃げされていて、人間不信に陥っていたとの噂もありました。
そして、それが自殺の原因の1つだったんじゃないかとも言われており、自殺までして亡くなったのに今回また新たに不信な事件が発覚して、芸能関係者やファンの間で大きな波紋を呼んでいます。
日本にも多くのファンがいますから、胸を痛めていることでしょう、残念なお話でした。

マイケル死因「プロポフォール」韓国人気女優4人乱用? [韓国芸能]

マイケル・ジャクソンさんの死因と言われ裁判で、思わぬ形で有名になった静脈麻酔薬「プロポフォール、全身麻酔の導入や鎮静に使われます。
見た目が牛乳そっくりのため「牛乳注射」と呼ばれ、マイケルさんは「ミルク」と呼んでいたそうなのですが、この「ミルク」が今、韓国芸能界では乱用されているようで薬物騒動となっています。

この「プロポフォール」を不正に使用した疑いがあるとして、イ・スンヨン(44)、パク・シヨン(33)、ヒョンヨン(33)、チャン・ミイネ(28)の4人の人気女優が相次いで検察の調査を受けたそうなのです。
昨年2012年10月に、韓国のタレント エイミーさん(30)が同じ疑いで起訴され、懲役8カ月・執行猶予2年の有罪判決を言い渡されています。
当時から、同様の罪での逮捕者続出と見られていましたが、その予想が的中の気配です。

彼女達は「プロポフォール」を整形手術の際に使われ、そこで初めて体験した芸能人がハマっていってしまったようです。
汚染が広がっているということは、いかに整形手術を受けている芸能人が多いか、という証明にもなっていますね。

「プロポフォール」は世界中の病院で使われている薬物なのですが、睡眠薬代わりの常用や麻薬代用品としての使用が一部で横行しているという問題も抱えています。
脳の受容体に働き掛けて無意識状態をつくり出すと同時に、ドーパミンの分泌を促してセックスやコカインと似た快楽を得ることができ、幻覚症状や無呼吸状態といった副作用が現れることもあるそうなのです。

「プロポフォール」汚染は韓国芸能界ならではの事情が関係しているようですが、モルヒネのような規制薬物ではないため病院の保管が甘く、くすねるのが簡単で、世界中で医療関係者による乱用の報告が数多く上がっているのも事実です。
しかし、「プロポフォール」依存者の30%以上が死に至るとも言われており、この薬は他の麻酔薬とは違い、解毒効果のある薬がないため、過剰摂取した人を簡単に助ける方法はないのだとか。

日本は…汚染されないと良いのですが。。

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